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年末の大掃除の中でも、キッチンの掃除は結構大変な作業です。

しかし、私は毎年、重層を使って簡単に終わらせています。

油汚れは無理にこすってもキレイに落ちません。

さらにべたべた感が広がってしまうこともあります。

シンクに水道の排水溝に栓をします。

そこに汚れたキッチン用品を次々と入れていきます。

ガスコンロの部品や、換気扇や、そのふた、小物など、特に油汚れが気になるものを中心にシンクに入れていきます。

そこに重層を入れ、熱湯を入れていきます。

重層が全体にまざるようにします。

しばらくそのままつけておきます。

私の場合は数時間そのままにしておきます。

その間にキッチンの他の掃除をします。

レンジや冷蔵庫、シンクの下の収納場所などを掃除します。

その時に汚れがひどいようなら、要らなくなった歯ブラシに、重層をつけてこするとキレイニ落ちます。

傷が付くのが嫌なら、スポンジでやっても効果があります。

ひととおり、キッチンの掃除が終了したら、シンクの中につけておいた、キッチン用品を一つずつ洗っていきます。

重層につけておいたおかげで、軽くこするだけでも汚れが落ちるようになっています。

それでもまだ汚れがひどいようなら、重層でこすって汚れを落としていきます。

ほとんどのものは、軽くこするだけで、あとはキレイに水で流して終了です。

同時にシンクも重層でキレイになっています。

そのままあとは軽く水で洗い流すだけで、ピカピカにキレイになります。

これでキッチンの掃除は終了です。

　私はかなりの綺麗好きです。私の母親も祖母もみんな綺麗好きでしたし、綺麗な家にしか住んだ事がありませんでした。でも、私の母親は掃除はよくするので、埃や髪の毛が落ちている事はなかったのですが、整理整頓は苦手なのか、電話台の棚の引き出しとか、押入れの中は雑然としていました。

　結婚し、自分の家を持った時には、「掃除は勿論、整理整頓も完璧にしたい！」と心に決めていました。私的には、まず物が多いのが絶対にダメです。物が多いと、そこに埃が溜まりやすくなるし、掃除がしにくくなるからです。

　なので、私は服や靴や鞄といった女性がたくさん持っていそうな物も、最低限しか持たないようにしています。新しいスニーカーが欲しくなったら、今履いているスニーカーを捨てれるかどうかで、買うか買わないかを決めます。

　思い出も、冷たいようですが、「心の中に残っているはず」と決めてしまい、アルバムはさすがに置いていますが、学生時代の成績表や、義務教育（小学校、中学校）の卒業証書など、ボンボン捨てる人です。

　新婚当初の友達の新居にお邪魔すると、必ずと言っていいほど結婚式の写真やウエルカムボードが飾っています。私は埃につながる物は徹底的に排除するので、最低限の物をダンボールに残して、後は処分しました。なので、いっさい飾っていません。

　私はやり過ぎの部類に入るかもしれませんが、実は、主人が私と正反対の何も捨てられないタイプの人間なのです。結婚当初、主人が持ち込んだダンボールは山ほどあり、それを取り敢えず感覚で、屋根裏倉庫に全部押し込んだのです。

　最初からイライラしていましたが、子供も生まれバタバタしていて、あの闇のダンボールの山を放置していました。

　そして３年が過ぎ、子供が高熱で1週間寝たきりになったのをチャンスに、あのダンボールを開封しました。すると、大事な物もまあ有りましたが、ガラクタ、ゴミもたくさん入っていました。

　私は鬼になり、全部、必要そうor必要ではないはず、の２種類に分け、空き部屋に全て並べました。仕事から帰宅した主人は「何があったんだ？」と驚いていましたが、「勝手に

全部仕分けしたから、週末に確認して、ゴミは捨てて下さい！」と一応怒りを抑えて言いました。　

　主人は渋々週末に整理し、あまりの量に懲りたのか、それ以来は、ちょこちょこ整理してそうです。

私の住むアパートはバルコニーに続く大きな窓があり、近くに電車が走っているため、防音加工で二重ガラス窓になっています。正直あまり防音効果は高くありませんが、景色がよく見えるところが気に入っていました。

そんなある時、娘の部屋がちょっと普通じゃないくらいに寒い、ということに気がつきました。本人も夜寒くて寝られないというし、私の寝室と比べても体感温度で2,3度は違うとはっきり分かります。原因を調べていったところ、窓の近くから明らかにびゅうびゅうと寒気が入ってきています。近寄ってみると、窓のフレームとガラスの間の隙間に入れてあるシリコンゴムが裂けたのか、隙間ができていて、外からの風を通しまくっていたのでした。

これじゃ寒いはずだね、と急いでホームセンターに行き、修理用のシリコンフィラーを買ってきて、隙間部分にぐっと注入。なんとか埋めることに成功しました。

すると、数日経ってもまだ寒いという娘。隙間は直したはずだけどなあと思いながら、また窓を調べると、今度はハンドルのたてつけが悪く、閉めたはずのバルコニードアがしばらくすると自然に開いてしまう、ということが分かりました。仕方ないので、油を買ってきて蝶番やドアロック部分に注し、ドアを閉める時は渾身の力を込めて閉めることで、一応解決しました。

どれも、経年変化というより、初期の建築段階で問題があったような気がするトラブルですが、とりあえずその後は問題がなくなったので、今のところは快適に暮らしています。

インテリアの一つとして、観葉植物が挙げられます。

私は以前、かなり観葉植物にはまっていたことがありました。

その頃は、ホームセンターに頻繁に行き、観葉植物コーナーを眺めていました。

そして、気に入った観葉植物があると、購入して部屋に飾っていました。

私が住んでいる地域は、冬は雪が降ります。

そのため、室内でも気温がかなり下がり、０度近くになることもあります。

観葉植物のほとんどは寒さに弱い植物です。

そのためせっかく育てても冬になると、寒さと日照不足から冬を越せない植物がたくさんでてきてしまいます。

ある年、私はそんな観葉植物になるのが嫌で、とうとう温室を購入しました。

温室ですが簡易的な作りで、棚に厚い生地のビニールを覆います。

その中で日光代わりのライトを照らし、温かく、明るくするというものでした。

湿度計も設置し、自分ではかなり本格的に温室を作ったつもりでした。

観葉植物もいくつかそこに置いて、毎日水やりと温度や湿度管理を行いました。

そのうちに観葉植物がすくすくと伸びてきて、温室の棚の高さでは足りない植物が出てきました。

当初、そこまで考えていなかったので、その植物は仕方なく外に出すことにしました。

すくすくと元気に育ち、最後まで残ったのは、パキラでした。

最初は２５センチくらいでしたが、最後は1メートル以上に成長しました。

部屋に植物があると、素敵なインテリアとしても観賞することができます。

これからも観葉植物以外の植物もインテリアとして楽しんでいこうと思っています。